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ステップ35 - インターフェイス

やってみようインターフェイスはクラスの定数名や関数名と引数の定義のみを行い実装はしない、クラスのプロトタイプ定義です。つまりクラスの雛形(スケルトン)として使用されます。インターフェイスはinterfaceキーワードを使用して定義し、クラスに実装する場合は、クラス名の後にimplementsキーワードを指定し、その後ろにインターフェイス名を記述します。そしてそのクラス内でメソッドの実装を行います。構文:interface インターフェイス名 { 定数や関数名の定義 }
サンプルコード
//インターフェイス
interface Cat {
    //定数の定義はOK
    const FAMILY = "ネコ";
    //メソッド名および引数の定義はOK
    function setName($newName);
    function getName();
}

//Catインターフェイスを実装したクラス
class CatBase implements Cat {
    //プロパティ値を設定
    private $name = "";
    //メソッドを実装
    function setName($newName) {
        $this->name = $newName;
    }
    function getName() {
        return $this->name;
    }
}

//インターフェイスを実装したクラスをインスタンス化
$prionailurus = new CatBase();
//メソッドにアクセス
$prionailurus->setName("イリオモテヤマネコ");
echo "科:" . Cat::FAMILY . "\n";
echo "名前:" . $prionailurus->getName();
        
エディタの表示行数:

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