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ステップ2 - 変数

やってみよう変数は値を格納しておく箱のようなものです。変数には先頭に$記号を付けます。変数名にはアルファベット、数字、アンダースコア(_)が使用できますが、数字から始まる変数名は許可されません。変数名は慣例として最初の単語は小文字、それ以降は単語の先頭のみ大文字(キャメル記法)で定義します。代入には代入演算子である=記号を使用します。=の左辺には変数名、右辺には代入する値(式)を指定します。以下では変数$strに文字列"こんにちは"を代入し、echo文で変数$strを出力します。

$strとは?

$strは文字列型(String)を格納する変数である事を表す変数名としてよく使われます。Stringを略したものです。変数の命名には一般的に略語を使用することは推奨されませんが、str(String)やarr(Array)などの略語は一般に認知されているため使用しても問題ありません。

サンプルコード
$str = "こんにちは"; //$strという変数に文字列を格納
echo $str; //$strに格納された値を出力
        
エディタの表示行数:

PHPバージョン8.2

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