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ステップ31 - クラス変数(static)
やってみようクラス変数はスコープがクラス全体となりクラス内で共有できる変数です。クラス変数を定義するには変数名の前にstaticを指定します。クラス変数にアクセスするためには必ずしもクラスをインスタンス化する必要はなくクラス名::クラス変数名でアクセスできます。オブジェクト内からクラス変数にアクセスするにはselfキーワードを使用します。
サンプルコード
class Employee {
//クラス変数
static $num = 50;
//オブジェクト内からクラス変数にアクセス
function getNum() {
return self::$num;
}
}
//クラス変数$numを取得
echo Employee::$num;
//クラス変数$numをインクリメント
Employee::$num++;
//メソッドを使用してクラス変数を取得
$employee = new Employee();
echo $employee->getNum();
PHPバージョン8.2
使い方
PHPのコードをWeb上で実行して実行結果を確認しながら学べる無料のPHPチュートリアルです。
コード欄にサンプルのPHPのコード(<?phpと?>は不要)を記述して、実行ボタンをクリックしてください。
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また、関数の自動補完(2文字目を入力した時点で関数候補を表示)やコードエディタの背景色の変更も可能です。
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注意
無限ループや処理に時間がかかるコードを実行した場合、約1秒でタイムアウトしその時点の結果を出力します。
なるべく高い負荷のかかるコードの実行はご遠慮ください。