PHPオンライン学習

ステップ15 - 比較演算子

やってみよう比較演算子は左辺と右辺の値を比較し、その結果が真ならtrue、偽ならfalseを返します。比較演算子には、値が等しい(==)、値と型も等しい(===)、値が等しくない(!=または<>)、値と型のどちらかまたは両方が等しくない(!==)、より大きい(>)、より小さい(<)、以上(>=)、以下(<=)があります。左辺と右辺の型が異なる場合、暗黙の型変換を実施した上で比較します。例えば左辺と右辺のいずれか、または両方が「数値形式の文字列」であれば数値に変換して比較します。左辺または左辺と右辺の両方が「数値形式ではない文字列」の場合は辞書順で比較します。
サンプルコード
//数値と文字列を比較(型はチェックしないためtrue)
echo 123 == "123" ? "true" : "false";

//数値と文字列の値と型を比較(型をチェックするためfalse)
echo 123 === "123" ? "true" : "false";

//数値と文字列を比較("456"は数値に変換して比較されるためtrue)
echo 123 < "456" ? "true" : "false";

//数値と文字列を比較("ABC"は数値に変換して比較されるためfalse)
echo 123 < "ABC" ? "true" : "false";

//数値に変換できない文字列は0に変換される("ABC"は0に変換されるためtrue)
echo 0 == "ABC" ? "true" : "false";

//数値と文字列を比較("ABC"と123は辞書順で比較されるためfalse)
echo "ABC" > 123 ? "true" : "false";
表示行数:

消去

コードを保存

PHPバージョン8.2

PHPバージョン:

使い方 PHPのコードをWeb上で実行して実行結果を確認しながら学べる無料のPHPチュートリアルです。
コード欄にサンプルのPHPのコード(<?php?>は不要)を記述して、実行ボタンをクリックしてください。
PHPのソースコードをphpコマンドで実行するのと同じような感覚で実行結果が下のテキストエリアに表示されます。
また、関数の自動補完(2文字目を入力した時点で関数候補を表示)やコードエディタの背景色の変更も可能です。
PHPを学びたいけど実行環境がすぐに作れない、外出中で実行環境がない場合などに無料で気軽にPHPが学べるサイトです。

注意 無限ループや処理に時間がかかるコードを実行した場合、約1秒でタイムアウトしその時点の結果を出力します。
なるべく高い負荷のかかるコードの実行はご遠慮ください。

このページのトップに戻る